「負担付の遺贈」
負担付遺贈とは、
遺贈に際し受遺者に一定の義務を課したもので、
例えば、
「残された妻の面倒を見ることを条件に財産を与える・・・」
といったようなものです。
受遺者はもらう財産以上の負担を履行する義務はありません。
一方、
適正な範囲内の負担を履行しないと、
不履行を理由とする遺贈の取消を請求されることがあります。
負担付遺贈の受遺者は遺贈の放棄をすると、
遺言に別段の定めがない場合には、
負担の利益を受けるべき者(上記例で言うと遺言者の妻)が受遺者になります。
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